追記

結局RS125を買い、後からこの記事を読むとちょっと違うような気がする部分もあるのですが、どうして18kW仕様(ZD4RM)を選んだのかそのうち忘れそうなので記事は残しておきます。一部追記や修正あります。

はじめに

最近、Aprilia RS125(以下RS125)の購入を考えているわけですが、新車は既にほとんど出回っていないため、中古車を考える必要があります。ちなみに、2ストロークエンジンのパワーが必ずしも必要ないのであれば、魅力的な4ストローク125ccスポーツモデルも各メーカーあるので、人によってはそちらを検討したほうが良いかもしれません。RS125は、日常的に頻繁に乗って生活の要にするような用途にはかなり向いていないと思います。いかんせんイタリア車なので、故障時にパーツを取り寄せたら8ヶ月も待たされた…なんて話も聞くくらいなので。趣味バイクとしてはとても楽しそうなんですけどね。(追記:PJME,AF1Racing,EUROCARB 等から個人輸入すればパーツ供給は全く恐くなく、むしろ国産2スト250cc等と比べて非常に維持しやすいと思います。 )

そして、RS125の中古車をいろいろ調べたり実際に見に行ったりしていたら、なんだか”RS125目利きマン”のような感じになってしまったので、情報共有として書いていきたいと思います。なお、この記事にて対象にするRS125は、スピードメータがディジタル表示(タコメータはアナログ)な、いわゆる”新しい方”のみを指すこととします。

出力の違い

RS125は、エンジンの出力によって3種に分けられます。21kW,18kW,11kWの3種です。馬力(PS)換算すると29PS,24PS,15PSです。確実な見分け方としては、右側面のサイドカウルとタンクの間に見えるフレームに○○kWと書いてある中の一番大きい数字です。その付近(少し上)にJJやEUなどの印が付けられていますが、これは仕向地です。JJは日本、EUはヨーロッパです。

ちなみに、日本仕様のものは全て21kWなんていう話もあるみたいです。また、タコメータの上限が12000rpmだと21kW、14000rpmだと18kW、なんていう話もあります。

これらは、ある程度正しそうなのですが、あくまで参考程度にして、実際に買うときには先程の確実な方法でいきましょう。

また、これは推測なのですが、日本には11kW仕様の個体はほとんど存在しないのではないかと私は思います。11kWというと4ストローク125ccスポーツのものと同じような出力なので需要ないですし、わざわざそんなものを輸入していたような業者はなかなかいないのでは。ただし、1台もないかと言われるとこれは悪魔の証明になるので確実には言えません。

ちなみに、21kW仕様のものはデンソー製のCDIを搭載しているみたいなのですが、これは加工する必要があるので、「RS125 CDI 加工」とかで検索しましょう。

走行距離について

中古のRS125の走行距離についてどのように考えるべきか、ということです。RS125はバランサーギアがプラスチックなので耐久性が低いらしい(?)ため、ROTAX MAX用の金属製のギアに交換している事例があったり、2ストローク故にピストンの交換が16000kmで指示されていたりするので、あまり走行距離の伸びている車両だと、乗り始めすぐこういった整備が舞い込んできて少々面倒かもしれません。また、いわゆる”バイク量販店”がそういったRS125特有の整備をしてくれているとはあまり考えにくいと思います。RS125買うならそういった整備は自分ですることを考えた方が良いでしょう。

まとめ

以上より、必ずしも21kW仕様を選ぶべきということではないことが分かったと思います。例えば、走行距離20000kmの21kW仕様個体と走行距離5000kmの18kW仕様個体なら、私だったら後者を選びますね。

18kW仕様と思われる個体のものでも、チャンバー交換やエアクリーナーのノズル外しやキャブレターの交換・セッティングなどを行ってメータ読み180km/hを出しているような事例もあるみたいなので、18kW仕様だから絶対に弱い、というわけでもなさそうです。

また、私がRS125を買うことができたら、整備などについてこのブログに書いていこうと思います。買えたらですけどね。

もし、文章中の誤りを見つけたら是非教えてください。